自民、自衛隊機派遣を了承 ウクライナ周辺国へ避難民物資輸送

自民党本部=東京・永田町
自民党本部=東京・永田町

自民党は19日、外交部会などの合同会議で、ウクライナの避難民支援のため政府が調整している自衛隊機派遣計画を了承した。輸送機を使ってウクライナの周辺国に人道支援物資を輸送するのが主な内容。政府は早期の閣議決定に向け、手続きを急ぐ。

佐藤正久外交部会長は会議で「ウクライナとその周辺国に対する人道支援、物資協力はできるだけ積極的に行うことが大事だ」と述べた。

輸送は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請を受け、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づく「人道的な国際救援活動」として実施する。

4月下旬にも航空自衛隊の輸送機を出発させ、6月末まで週1回、計10回程度輸送する計画。UNHCRがアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとインドのムンバイに備蓄する毛布などを積載し、ポーランドやルーマニアといったウクライナの周辺国に運ぶ方針だ。

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