警察犬嘱託式 24頭が治安維持誓う

嘱託式に出席したパピヨンのアナザースカイ。嘱託警察犬歴5年以上のベテランだ=京都市伏見区
嘱託式に出席したパピヨンのアナザースカイ。嘱託警察犬歴5年以上のベテランだ=京都市伏見区

「匂いの捜査官」として事件捜査や捜索活動に協力する民間の警察犬の嘱託式が19日、京都府警の警察学校(京都市伏見区)で行われ、24頭の嘱託警察犬が府内の治安維持を誓った。

任命されたのは、昨年末に実施された審査会で優秀な成績を収めたシェパードやゴールデンレトリバー、コーギーなど小型~大型の7犬種。任期は来年3月末で、行方不明者の捜索を行う「足跡追及犬」、遺留品などに付着した匂いから犯人の痕跡を探す「臭気選別犬」、要人警護を担当する「捜索犬」の3つの担当に配属されるという。

府警によると、昨年1年間の嘱託警察犬の出動は計16回。府警が直接訓練を行う直轄警察犬5頭では足りない時などに出動し事件解決に協力するという。

5年以上の嘱託警察犬経験がある小型犬・パピヨンのアナザースカイ(10歳、オス)の飼い主、安田知世さん(37)は「専門である爆弾捜索やテロ対策など実践的な環境で活躍してほしい」と話していた。(鈴木文也)

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