ジェノサイド条約の早期批准検討を 人権外交議連が声明2022/4/19 16:38政治政局ウクライナ侵攻反応国会議事堂与野党の国会議員でつくる「人権外交を超党派で考える議員連盟」(共同会長=自民党の斎藤健元農林水産相、国民民主党の舟山康江副代表)は19日、国会内で総会を開き、ロシアによるウクライナ侵略を最も強い言葉で非難する声明を発表した。声明は、ロシア軍による多数のウクライナ市民殺害に対し、世界各地から強い非難と、ジェノサイド(集団殺害)としての調査を求める声が上がっていると指摘。「ジェノサイド条約」(集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約)の批准に向けた具体的検討を一刻も早く進めるよう政府に求めた。