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鈴木が4号ソロ ダル初勝利、大谷1安打

ロッキーズ戦の7回、4号ソロを放つカブス・鈴木=デンバー(ゲッティ=共同)
ロッキーズ戦の7回、4号ソロを放つカブス・鈴木=デンバー(ゲッティ=共同)

米大リーグは17日、各地で行われ、カブスの鈴木はデンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」でフル出場し、七回に右越えへ4号ソロを放ち3打数1安打1打点だった。開幕から8試合連続安打。チームは6―4で勝った。

パドレスのダルビッシュはブレーブス戦に先発し、6回⅔を4安打1失点の好投で今季初勝利(1敗)を手にした。メジャーでの通算勝利数は黒田博樹を抜いて日本勢で単独2位の80勝(68敗)とした。試合は2―1だった。

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レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場したエンゼルスの大谷は、5打数1安打1打点で3試合連続本塁打はならなかった。チームは8―3で快勝して3連勝。パイレーツの筒香はナショナルズ戦に「4番・一塁」で出場し、2打数1安打1打点。試合は5―3で勝った。(共同)


大谷7戦連続安打に俊足も

エンゼルスの大谷は3試合連続本塁打とはならなかったが、7戦連続安打をマークし、俊足ぶりも見せた。

一回にカーブを中堅方向へはじき返し、内野安打。続くトラウトの右飛で果敢にタッチアップし、二塁を陥れた。ウォードの中前打で三塁に進んだ後、捕逸で先制のホームを踏んだ。

チームは快勝で3連勝を飾った。全体的に好走塁が光った試合に、マドン監督は「求めていた形だ」とご満悦だった。(アーリントン共同)

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