金が最高価格、原油も高騰 ウクライナ有事で

金地金
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地金大手の田中貴金属工業(東京)は週明け18日、金の1グラム当たりの販売価格を17日よりも23円高い8952円と決めた。国内小売価格の指標としては2日ぶりに過去最高額を更新し、大台の9千円に一段と近づいた。同社の17日販売価格は8929円で、16日から据え置きだった。

値上がりの背景には、ウクライナ有事や外国為替市場での円安ドル高進行があり、影響は原油先物市場にも及んだ。18日午前の東京商品取引所の指標限月は一時、1キロリットル当たり8万1450円を付けた。取引時間中の価格としては2008年8月以来、約13年8カ月ぶりの高い水準だった。

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