フジモリ元大統領また入院心疾患、容体は安定

アルベルト・フジモリ氏(ロイター=共同)
アルベルト・フジモリ氏(ロイター=共同)

ペルーのフジモリ元大統領(83)が17日、心疾患で服役中の拘置施設から首都リマ郊外の国立病院に緊急搬送され、その後リマ市内の病院に転院した。容体は安定に向かっているという。同国メディアが報じた。

フジモリ氏は3月にも心拍数に異常が生じ約10日間入院していた。

フジモリ氏を巡っては憲法裁判所が3月17日、過去の人道的恩赦を回復し釈放を可能とする判断を出したが、米州人権裁判所(本部コスタリカ)が今月、ペルー政府は恩赦を履行すべきでないとの決定を出し、釈放が遠のいていた。長女のケイコ氏(46)は17日、人権裁の判断がフジモリ氏の体調に「間違いなく悪影響を及ぼしている」と非難した。(共同)

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