宇都宮の4人死傷事故、危険運転を認定 差し戻し2審、懲役7年判決

宇都宮市で平成28年、制限速度を40キロ以上超えて乗用車を運転し、事故を起こして同乗者4人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた元ホテル従業員、中村舜希被告(30)の差し戻し控訴審で、東京高裁は18日、危険運転の成立を認め、懲役7年の判決を言い渡した。同法の過失致死傷罪にとどめ、懲役5年とした昨年3月の差し戻し1審宇都宮地裁判決を破棄した。求刑は懲役9年だった。

判決によると、28年6月、制限速度が時速50キロの国道119号のカーブに時速約91キロを上回る速度で進入し、ガードパイプなどに衝突。同乗の2人を死亡させ、2人にけがを負わせた。

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