「偽装アサリは一掃された」熊本知事がトップセールス

産地偽装で出荷停止となっていた熊本県産アサリの販売再開を受け、蒲島郁夫知事は17日、熊本市内の鶴屋百貨店でトップセールスに臨んだ。蒲島氏は「偽装アサリは一掃された。純粋な県産を出し続け、失われた信頼を取り戻したい」と強調した。

蒲島氏は「県産はみずみずしい」とアピール。法被を着て食料品売り場に立ち、買い物客に購入を勧めた。この日は100グラム当たり195円で販売。店舗担当者は「お客は安心安全を求めている。再開後、価格は少し上がったが売れ行きは以前より好調だ」と話した。

中国や韓国から輸入したアサリを県産と表示する偽装が2月に発覚し、県は出荷を停止。今月12日に漁が再開し、14日から県内の百貨店やスーパー、鮮魚店で販売が始まった。現在は県内に限って取り扱っているが6月以降、県外への販売拡大を検討している。

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