英部隊がキーウで訓練 ロシア侵攻後初

英紙タイムズ(電子版)は15日、英陸軍の特殊空挺部隊(SAS)がウクライナの首都キーウ(キエフ)で地元部隊に対し、ロシアの侵攻後初めてとなる軍事訓練を実施したと報じた。地元部隊の幹部らが証言したとしている。

同紙によると、SASはキーウとその周辺の地元部隊に、英国が供与した対戦車ミサイルの使い方などを指導したという。英国防省は事実確認を拒否した。

ロシアが2014年にウクライナ南部クリミアを強制編入した後、英国はウクライナ軍を支援するため軍指導教官を派遣。しかし今年2月の侵攻を受け、ロシア軍との衝突や北大西洋条約機構(NATO)が戦闘に巻き込まれる事態を避けるため、引き揚げていたという。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細