政府、沖縄へのチーム派遣を延長 官房長官

記者会見する松野官房長官=15日午前、首相官邸
記者会見する松野官房長官=15日午前、首相官邸

政府は15日、新型コロナウイルスの感染が再拡大する沖縄県に派遣していた内閣官房の幹部ら4人のリエゾンチームの派遣期間の延長を決めた。官邸や各省庁と県を結ぶ調整役として、当初は12日から16日までの期間を予定していたが、県の要望を踏まえて当面延長する。松野博一官房長官が同日の記者会見で明らかにした。

松野氏は延長理由について「沖縄県からはワクチン接種の促進や検査体制の拡充、高齢者施設における対策の強化などについて要望があった」と説明した。

沖縄県の新規感染者数は増加傾向にあり、内閣官房によると、14日時点の病床使用率は48%と高い水準にある。政府としては医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を防ぐために県側と緊密に連携し、蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用を回避したい考えだ。

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