円一時126円55銭近辺 20年ぶり円安水準

1ドル=126円台半ばと約20年ぶりの円安ドル高水準となった円相場を示すモニター=15日午前、東京・東新橋
1ドル=126円台半ばと約20年ぶりの円安ドル高水準となった円相場を示すモニター=15日午前、東京・東新橋

15日午前の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=126円55銭近辺に下落した。13日につけた126円台前半の水準を突破し、再び2002(平成14)5月以来約20年ぶりの円安ドル高水準となった。米長期金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。

鈴木俊一財務相は15日の閣議後記者会見で、円安ドル高が急速に進み、輸入品などの価格が高騰していることに対して「悪い円安と言えるのではないか」と懸念を表明。賃金の伸びが価格高騰を補えていない環境だとも指摘した。

午前11時現在は、前日比1円09銭円安ドル高の1ドル=126円42~44銭。ユーロは04銭円高ユーロ安の1ユーロ=136円67~72銭。

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