参院選、栃木選挙区は立候補、全員女性

板倉京(立民新・参院栃木選挙区)
板倉京(立民新・参院栃木選挙区)

今夏の参院選で立憲民主党栃木県連は、栃木選挙区に新人で税理士の板倉京氏(55)を擁立すると発表した。党本部が近く公認する予定。立候補の表明は4人目で、現職含め全員が女性となっている。

板倉氏は神奈川県出身、東京都在住。相続などに関する講演、執筆も行ってきた。立候補の経験はなく、党本部の候補者公募を経て栃木県での出馬が決まった。

記者会見で板倉氏は、出馬の動機を「税理士の仕事を通じ、税の使われ方に大勢が不信感を抱いていると感じてきた。母親として日本の将来も不安に思う」と説明。栃木県との縁は薄いが「潜在力の高い県で出馬できてありがたい」とし、多くの若者が県外で就職する現状を変えたいと訴えた。

立民は県連独自の公募が難航していたが、「短期集中、短期決戦」(幹部)の構えで出遅れを巻き返す考え。ただ今回、野党候補の一本化は難しそうだ。

栃木選挙区ではこれまで、3選を目指す自民現職の上野通子氏(63)=公明推薦▽共産新人の元佐野市議、岡村恵子氏(68)▽NHK受信料を支払わない国民を守る党新人で心理カウンセラー、高橋真佐子氏(56)の3氏も出馬を表明している。

会員限定記事会員サービス詳細