東京原油、13年ぶり高値圏 EUがロシア産禁輸を検討

東京商品取引所=東京都中央区
東京商品取引所=東京都中央区

14日夕から15日朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油先物の夜間取引で、指標価格が一時1キロリットル当たり8万180円に上昇し、平成20年8月以来約13年8カ月ぶりの高値圏で推移した。ウクライナ有事が要因。光熱費やプラスチック素材などの価格が高止まりする可能性がある。

欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入禁止を検討していると一部の米メディアが報じ、世界的な供給不足が加速すると連想した先物買いが膨らんだ。

外国為替市場の円安ドル高傾向も東京原油の値上がり要因。輸入価格が円建て換算で増えることが先物に織り込まれた。

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