オリ、「完全試合」ショックからの出直しならず連敗

【西武―オリックス】八回、降板するオリックス先発の山崎福=4月15日、京セラドーム(薩摩嘉克撮影)
【西武―オリックス】八回、降板するオリックス先発の山崎福=4月15日、京セラドーム(薩摩嘉克撮影)

チーム内で新型コロナウイルスへの感染者が相次ぎ、5日ぶりの試合となったオリックスは15日の西武戦で投打ともに元気がなく、佐々木朗に完全試合を達成された10日のロッテ戦に続く連敗。コロナ禍とパーフェクトのショックが尾を引いたような6-1での敗戦に、中嶋監督は「はつらつとしたところを見せたかったが…」と声を落とした。

四回に紅林(くればやし)の適時三塁打で先制したが、直後の五回に先発の山崎福が崩れた。四球と二塁打で無死二、三塁のピンチをつくると牧野に同点打。さらに失策やオグレディの2点二塁打で計4点を失った。指揮官は「点を取ってもらった後の回の先頭に四球。それが課題」と踏ん張り切れなかった左腕に苦言を呈した。

借金は今季ワーストタイの4で、5位に転落した。六回以降はパーフェクトに抑えられた打線も気がかり。中嶋監督は「プロとして頑張らないと」とナインに奮起を促した。(鮫島敬三)

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