風にそよぐ可憐なサクラソウ さいたまの自生地で見頃

見頃を迎えたサクラソウ。自生地は国の特別天然記念物に指定されている=13日午後、さいたま市桜区(兼松康撮影)
見頃を迎えたサクラソウ。自生地は国の特別天然記念物に指定されている=13日午後、さいたま市桜区(兼松康撮影)

希少野生植物・サクラソウが、さいたま市桜区の自生地で見頃を迎えた。濃いピンク色の可憐(かれん)な花が風にそよぎ、訪れた人たちを楽しませている。

自生地は約4ヘクタールで、国の特別天然記念物に指定されている。市によると、平成15年に約235万株あったサクラソウは令和2年には約47万株にまで減った。昨年はやや回復して約61万株だった。

見頃は17日ごろまで。地元のボランティアらで構成される「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」の福島一之さん(80)は「白い花の珍しいサクラソウもあるので、見つけにきてほしい」と話した。(兼松康)

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