東北電の沼畑青森支店長会見、東通原発再稼働に向け安全工事の令和6年度完了に全力

1日付で就任した東北電力青森支店の沼畑秀樹支店長(59)が14日、記者会見し、東通原発1号機(東通村)の再稼働の前提となる安全対策工事の令和6年度完了に向けて全力で取り組む考えを強調した。

同原発は現在、原子力規制委員会による新規制基準への適合性審査で地震、津波に関する安全基準の審査などが行われ、地震については「おおむね妥当」と評価された。沼畑支店長は「着実に進捗(しんちょく)している」との認識を示した上で、6年2月再稼働方針の女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)や他社の原発の知見を参考に安全対策工事の完了を目指す考えを示した。その上で、東通原発の再稼働が進まない現状について「各方面に多大な影響を及ぼしている」と語った。

沼畑支店長は青森市出身。前任は本店発電・販売カンパニー事業戦略部長。

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