伊吹氏「国会の権威丸潰れ」、細田議長に苦言 「10増10減」めぐり

伊吹文明氏(松井英幸撮影)
伊吹文明氏(松井英幸撮影)

伊吹文明元衆院議長は14日の二階派会合で、細田博之衆院議長が衆院選挙区定数の「10増10減」に反対の意向を示していることに関し、「議会が決めた法案を公然と批判してしまったら、国会の権威は丸潰れだ」と苦言を呈した。

伊吹氏は自身の経験を踏まえ、「ポジションにいる者は言っちゃいけないことがある。私は割と言いたいことを言うが、幹事長や議長のときはこれは言っちゃいけないと思って抑えていた」と振り返った。

一方、伊吹氏は「人口だけで議員定数を決めるのは個人的には反対だ」と述べ、「裁判所から違憲状態といわれるなら、憲法改正をしなければいけない」と語った。

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