共産の自衛観は「心強い」 立民、小川氏

立憲民主党の小川淳也政調会長(矢島康弘撮影)
立憲民主党の小川淳也政調会長(矢島康弘撮影)

立憲民主党の小川淳也政調会長は14日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長の自衛隊をめぐる発言について「当たり前のことを当たり前に言っている。非常に心強い」と述べた。「欧州の共産党の歴史が参考になる。中道勢力との選挙区調整に入り、戻れない道となっていく。最終的には中道勢力との合流や党名変更という歴史をたどった」と述べ、立民と共産の連携強化に期待を込めた。

共産が綱領で「自衛隊の解消」を掲げながら、有事には憲法違反の自衛隊を活用するという志位氏の発言には「ご都合主義」(日本維新の会の松井一郎代表)との批判が強い。

これに対し小川氏は「軍隊のない世界が理想だという理想論には賛同し、共有する。(自衛隊解消という)根本が変わっていないという厳しい評価よりも、現実に即応した発信に努めている評価のほうが私の中では勝る」と述べた。

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