中部電、既存契約見直しも 法人向け、新規は一部停止

中部電力の販売事業会社、中部電力ミライズ(名古屋市)は14日、卸電力市場の価格高騰に伴い、法人向け電気料金メニューの受け付けを一部停止している状況について、新規契約に加え、料金面を含めた既存契約の見直しも行っていると明らかにした。既に顧客企業が見直しに応じているケースもあるという。

新規の受け付けを停止しているのは商業施設や工場向けの「高圧」と「特別高圧」の契約。新電力から値上げや契約の打ち切りを提示された企業が新規契約を相談しても、ミライズはその多くを断っているという。

今後、受け付けを全面停止する可能性については「全くないとは断言できない」(ミライズ担当者)とした上で、新規契約を断った法人に対し、何らかの形で契約を提案できるよう検討を進めていると説明した。

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