公明、3選挙区で自民推薦 参院選、第1次決定

公明党本部=東京都新宿区
公明党本部=東京都新宿区

公明党は14日の中央幹事会で、夏の参院選について岩手、栃木、岐阜の3選挙区で自民党公認候補の推薦を決定した。調整が難航した自公相互推薦の一環。公明は両党の地方組織間で合意した選挙区から順次推薦するとしており、今回が第1次となる。自民は既に公明5候補の推薦を決定している。

両党の相互推薦は平成28年から本格実施。今回は自民の準備の遅れに公明が反発し、一時暗礁に乗り上げた。3月10日の党首会談などを経て基本合意に至った。

自民は3月17日に改選複数区の埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の公明候補を推薦した。5選挙区には自民候補も出馬するため、双方当選に向けた協力態勢の構築が課題となる。自民への推薦は公明が擁立しない38選挙区が対象で、両党は調整を急ぐ方針だ。

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