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米、激戦へ重火器支援加速 敵部隊位置情報の提供拡大

自爆型ドローン「スイッチブレード」600型のイメージ(AeroVironment,Inc.提供・共同)
自爆型ドローン「スイッチブレード」600型のイメージ(AeroVironment,Inc.提供・共同)

バイデン米政権は13日、ウクライナへの追加軍事支援を発表した。ロシア軍の大規模攻撃が見込まれるウクライナ東部戦線に対応するため、打撃力の強いりゅう弾砲を初めて供与し、重火器支援を加速。米メディアは、米政権がロシア軍部隊の位置情報提供を拡大すると報じており、激しい戦闘への備えが進む。

米国防総省によると、8億ドル(約1千億円)の追加支援は155ミリりゅう弾砲18門、自爆型ドローン「スイッチブレード」300機、旧ソ連時代に開発されたMi17ヘリコプター11機など。装甲兵員輸送車や対砲兵レーダーも含まれる。

ペルー・リマで飛行するMi17ヘリコプター=2015年(ゲッティ=共同)
ペルー・リマで飛行するMi17ヘリコプター=2015年(ゲッティ=共同)

ウォールストリート・ジャーナル紙によると、米政権は先週末、ウクライナ軍との情報共有強化を決定。ロシア軍の攻撃計画をより正確に把握し、東部のルガンスク、ドネツク両州やロシアが2014年に強制編入した南部クリミア半島でロシア軍を標的にできるようにする狙い。(共同)

ウクライナ・マリウポリを走る親ロシア派武装勢力の装甲車=13日(ロイター=共同)
ウクライナ・マリウポリを走る親ロシア派武装勢力の装甲車=13日(ロイター=共同)
砲撃で破壊された通りを歩く人たち=13日、ウクライナ・チェルニヒウ
砲撃で破壊された通りを歩く人たち=13日、ウクライナ・チェルニヒウ
ウクライナ・マリウポリで、がれきの中を歩く人=13日(タス=共同)
ウクライナ・マリウポリで、がれきの中を歩く人=13日(タス=共同)
ロシア軍の砲撃で破壊された自宅のがれきの上で、猫を抱く子ども=13日、ウクライナ北部チェルニヒウ(AP=共同)
ロシア軍の砲撃で破壊された自宅のがれきの上で、猫を抱く子ども=13日、ウクライナ北部チェルニヒウ(AP=共同)
13日、戦闘で被害を受けたウクライナ南東部マリウポリの建物(AP=共同)
13日、戦闘で被害を受けたウクライナ南東部マリウポリの建物(AP=共同)

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