「二刀流」再挑戦のパラ村岡が意気込み「集中して全力で取り組む」

「二刀流」に再挑戦する村岡桃佳
「二刀流」に再挑戦する村岡桃佳

北京冬季パラリンピックのアルペンスキー女子で金3銀1のメダルを獲得した村岡桃佳(25)=トヨタ自動車=が14日、オンライン取材に応じ、再び陸上競技を練習し、夏季と冬季のパラリンピック出場を目指すことについて「ゆっくり休んで考える時間はなかったが、やはり陸上競技を続けていきたいという思いがあった。一つひとつのことに集中して全力で取り組んでいきたい」と意気込みを語った。村岡は11日に自身の交流サイト(SNS)で、2024年パリと26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季の両大会出場を目指すことを明かしていた。

夏と冬の2競技に再チャレンジすることを「二刀流の挑戦 第2章」と位置づけた村岡は「陸上競技もスキーも、どっちの魅力にも気づいてしまったというか、楽しさを見いだした。両方に携わっていきたいと思った」と説明。その上で「いろんなトレーニングをすることで、体の使い方ができたりする。精神的にも、競技に立ち返ったときに新鮮さを実感できる部分がある」と二刀流のメリットを挙げた。

村岡は2度目の冬季大会出場だった18年平昌(ピョンチャン)大会でメダル5個を獲得。翌年から陸上競技のトレーニングを本格的に始め、昨夏の東京大会では女子100メートル(T54)で6位入賞を果たした。

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