サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、ミュンヘンなどで準々決勝第2戦の2試合が行われ、ビリャレアル(スペイン)が敵地で一昨季王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と1―1で引き分け、2戦合計2―1で16季ぶりの準決勝進出を果たした。
大会最多13度優勝のレアル・マドリード(スペイン)も4強入り。本拠地でチェルシー(イングランド)と90分を終えて1―3となり、2戦合計4―4で延長へ。同前半にベンゼマが突破を決めるゴールを挙げた。チェルシーは2連覇を逃した。
第2戦の残り2試合は13日に行われ、ベスト4が出そろう。(共同)