特殊詐欺防いだら「2千円分クオカード」、高知県警が制度導入

高知県警は13日、特殊詐欺の被害を受けている可能性が高い人に、適切に声をかけるなどして被害を未然に防いだ人に対し、謝礼を贈る制度を4月から導入したと発表した。県警によると、島根県などでも導入されており、四国では初めてだという。

被害を未然に防いだ人には2千円分のクオカードを贈る。ただし、贈る対象者には金融機関の職員や被害者の親族は含まれない。

県警によると、高知県では昨年、31件の特殊詐欺があり、被害額は約4285万円だった。一方、未然に被害を防いだケースは60件あった。県警生活安全企画課は「この制度を踏まえて、もっと被害を防止するための社会的関心を持ってもらいたい」と期待する。

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