地震で運休の阿武隈急行、18日から順次運転再開

地震でホームの一部が線路側にずれた阿武隈急行の福島学院前駅。望遠レンズで見ると線路が不規則に波打っていた=3月23日、福島市(芹沢伸生撮影)
地震でホームの一部が線路側にずれた阿武隈急行の福島学院前駅。望遠レンズで見ると線路が不規則に波打っていた=3月23日、福島市(芹沢伸生撮影)

宮城、福島両県で最大震度6強を観測した3月の地震により全線運休が続く第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)は13日、槻木(宮城県柴田町)―梁川(伊達市)間の運転を18日から順次再開させると発表した。全線開通は6月以降になる見通し。

同社によると、18日に槻木―丸森(宮城県丸森町)間、25日に丸森―梁川間を臨時ダイヤで再開させる。29日以降に一部を除き通常ダイヤに戻し、仙台―梁川間の直通列車も同日から運行する。

福島(福島市)―槻木間の54・9キロを結ぶ阿武隈急行では、計94カ所で被害が確認されている。令和元年10月の台風19号でも被災し、全線再開まで約1年を要した。

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