ロシアに毅然対応で一致 日ギリシャ外相が会談

ギリシャのデンディアス外相(左)と会談する林芳正外相(右)=13日午後1時6分、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)
ギリシャのデンディアス外相(左)と会談する林芳正外相(右)=13日午後1時6分、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

林芳正外相は13日、ギリシャのデンディアス外相と東京都内で会談した。ロシアのウクライナ侵攻について、主権と領土の一体性を侵害する深刻な国際法違反だとして、国際社会が結束して毅然(きぜん)と対応することが重要性だとの認識で一致した。

林氏は、ウクライナ東部マリウポリで、ロシア軍の空爆により多数のギリシャ人が犠牲になったことについて「心を痛めている」と伝達。デンディアス氏は人道支援のため今月初旬に南部オデッサを訪問した際の現地の状況を説明した。

林氏は会談後の共同記者発表で「日本とギリシャは海洋国家として、自由で開かれた海洋秩序に共通の利益を有する」と強調。国際秩序の維持・強化のため連携し、経済分野をはじめとした2国間関係を強化していく考えを示した。

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