米東部フィラデルフィア、マスク着用を再義務化

米東部ペンシルベニア州フィラデルフィア市当局は11日、新型コロナウイルス感染再拡大の兆しがあるとして、3月上旬に大部分を解除した公共の屋内でのマスク着用義務を18日から再導入すると発表した。米メディアによると、マスク義務を復活するのは今年に入って米国の大都市で初めて。

フィラデルフィアの感染者数は過去のピーク時と比べて多くないが、過去10日間で70%近く増加した。ニューヨーク市や首都ワシントンでも増加が始まっており、コロンビア大やジョージタウン大など複数の大学がマスク義務を再導入した。

米国では2~3月、オミクロン株の感染収束を受け、多くの州がマスク義務を解除したが、3月から徐々に感染者が増加。オミクロン株の派生型「BA・2」は全米のコロナウイルスの70%超に達している。(共同)

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