NY原油反落、94ドル台 終値で1カ月半ぶり安値

週明け11日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前週末比3・97ドル安の1バレル=94・29ドルで取引を終えた。終値として2月下旬以来、約1カ月半ぶりの安値。

中国・上海市で新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が続いていることから、エネルギー需要の減少懸念が強まって売り注文が優勢となった。国際エネルギー機関(IEA)加盟国による石油備蓄の大規模な協調放出も需給の緩みにつながると警戒され、相場を圧迫した。(共同)

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