東大で入学式 新入生3千人迎え

東京・日本武道館で開かれた東大の入学式=12日午前
東京・日本武道館で開かれた東大の入学式=12日午前

東大の入学式が12日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、難関を突破した新入生約3千人が学生生活の第一歩を踏み出す。新型コロナウイルスの影響で昨年同様、保護者の入場は認めなかった。

式典では藤井輝夫学長があいさつ。

会場前では、真新しいスーツに身を包んだマスク姿の新入生が、友人らと記念撮影。医師を目指し理科3類に入学した大阪府和泉市出身の橋本慶さん(18)は「コロナ禍で入学式ができるか不安だったが、この日を無事迎えられた。今日を決意の日にして幅広く学んでいきたい」と意気込んだ。

山形県新庄市出身で文科1類の滝田透青さん(18)は「勉強だけでなく、多様な人と交流していく中で自分の夢を見定めていきたい」と抱負を語った。

今春入学者の大学入試では、大学入学共通テストの初日に東大前の路上で受験生らへの刺傷事件が発生。共通テストの試験中に問題が外部に流出する事件も起きた。

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