女性作家18人「性暴力反対」声明 三浦しをんさんら

三浦しをんさん(福島範和撮影)
三浦しをんさん(福島範和撮影)

映画業界で性暴力の被害を訴える声が相次いでいることを受け、三浦しをんさんや西加奈子さんら女性作家18人が12日、「原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます」と題した声明を連名で発表し、「物語を安心して委ねられる映画業界を望みます」と訴えた。「文責」があると明記した山内マリコさんと柚木麻子さんに加え「賛同者」として津村記久子さんらが名を連ねている。

声明では、一連の問題が原作者の立場で映画に関わる作家にとっても無関係でないことを強調。声を上げた被害者らに連帯の意志を示し「この声明が、閉じた世界で起こる性加害の抑止力になることを願います」とした。出版業界でのセクハラ根絶のために「立ち上がってこなかったことへの自戒と反省」も表明。「二度とこのような事態が起きないよう、契約の段階から、適切な主張をしていきたい」などとした。

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