東北初、コカイン2キロ押収 八戸港で昨年5月に税関

函館税関八戸支署は12日、八戸港(青森県八戸市)に入港した貨物船のコンテナから昨年5月、コカイン約2キロ(末端価格約4千万円)を押収したと発表した。東北6県の税関では初のコカイン押収で、関税法違反(禁制品輸入未遂)の疑いで調べている。

税関によると、昨年5月27日、ペルーで積み込まれたコンテナの外側部分に、れんが状に固められたコカインの塊(約1キロ)が二つ、隠された状態で置かれているのを職員が見つけた。

税関は、正規の貨物コンテナに紛れ込ませて、目的地や寄港地で抜き取る「リップオフ」と呼ばれる手法で密輸を図ったとみている。

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