元法相から現金受領、元議員2人の刑確定 公民権停止5年

令和元年の参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件で、広島地裁は11日、河井克行元法相(59)夫妻=有罪確定=から現金を受領し、公選法違反(被買収)の罪で罰金などの略式命令を受けた下原康充(しもはら・やすみつ)元広島県議(70)と海徳裕志(かいとく・ひろし)元広島市議(61)の刑が確定したと明らかにした。9年春までの5年間、公民権が停止される。

50万円を受領した2人には、罰金25万円、追徴金50万円の略式命令が出ていた。

広島県内の各簡裁が略式命令を出した元議員らは25人。命令告知から14日以内に正式裁判を請求しなければ、順次刑が確定する。

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