金正恩氏、党トップ就任10年 「国家核戦力」完成称賛

金正恩朝鮮労働党総書記の肖像画が掲げられた「中央報告大会」=10日、平壌(朝鮮中央通信=共同)
金正恩朝鮮労働党総書記の肖像画が掲げられた「中央報告大会」=10日、平壌(朝鮮中央通信=共同)

北朝鮮では11日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が2012年に党トップに就任してから10年となった。13日には国家機構の最高位に就いて10年となる。首都平壌では10日にこの2つを祝う「中央報告大会」が開かれ、崔竜海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長が報告で、金正恩氏が「国家核戦力完成の歴史的大業を、ついに実現した」とたたえた。党機関紙、労働新聞が11日報じた。

金正恩氏は大会に出席しなかったが、会場の壇上には同氏一人の巨大な肖像画が掲げられ、権威が一層強化された。

崔竜海氏は報告で「過去10年は自力で繁栄の道を切り開く強力な底力を示した日々だった」とし、最悪の条件の中でも金正恩氏の指導により国家が発展してきたと強調。18年からの金正恩氏の積極的な外交によって敵対的な国が北朝鮮を尊重するようになったと指摘した。(共同)

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