男児死亡事故の宮城県、ため池転落防止策を支援

男児が溺れたため池=5日午後、宮城県栗原市
男児が溺れたため池=5日午後、宮城県栗原市

宮城県栗原市で小学1年の男児がため池に転落し死亡した事故を受け、宮城県は11日、通学路や集落に近い県内102カ所のため池などの安全対策に財政支援すると明らかにした。本年度から3年間で集中的に整備を促す。

県は事故翌日の6日、施設を管理する市町村などに安全対策を徹底するよう通知。今後、施設管理者に対策の内容を確認する。対象は農業用のため池や水路で、転落防止の柵や転落時につかまるためのネットなどを整備する場合、県が費用の4割を補助する。

事故は栗原市築館で5日午後に発生。同市の小学1年、佐々木楓君(6)が死亡した。

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