白リン弾、マリウポリで使用される可能性 英が見解

1日、ウクライナ南東部マリウポリを歩く住民(タス=共同)
1日、ウクライナ南東部マリウポリを歩く住民(タス=共同)

【ロンドン=板東和正】英国防省は11日、ツイッターでロシア軍がウクライナ東部ドネツク州で非人道的とされる「白リン弾」を使用したとした上で、激戦が続く東部マリウポリでも将来的に使用する可能性が出てきたとの見方を示した。

また、「露軍は(標的への誘導装置が付いていない)無誘導爆弾に頼っている」と指摘。「標的を定めて攻撃を行う際の識別能力が低下し、さらに民間人が犠牲になる危険性が大幅に高まっている」と危機感を示した。

一方、ウクライナでの戦況について「露軍の砲撃はドネツクと東部ルガンスク州で続いており、ウクライナ軍はいくつかの攻撃を撃退した」と分析。露軍の戦車や装備などが破壊されたと明かした。

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