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大谷4打数1安打 二塁打の打球速度は自己最速に

米大リーグは10日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのアストロズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打だった。

内容は捕邪飛、右二塁打、空振り三振、左飛で打率は1割1分8厘。チームは1―4で負けた。(共同)

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今季初長打の大谷

エンゼルスの大谷が今季初の長打をマークした。三回1死一塁からアストロズの右腕ウルキーディの内角高めを引っ張り、低く強烈な弾道の打球がワンバウンドして右翼席に飛び込む二塁打となった。映像解析の「スタットキャスト」によると、打球速度は119・1マイル(約192キロ)でメジャー5年目で自己最速だった。

八回は外角球を流し打ちして左翼ポール際まで運んだが、左翼手の好捕に阻まれ、今季初の複数安打はならなかった。(アナハイム共同)





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