日鉄大分で溶けた鉄漏れる 高炉1基停止

大分市の日本製鉄九州製鉄所大分地区で9日、溶けた銑鉄(せんてつ)が漏れるトラブルがあり、同社は11日、工場内に2基ある高炉のうち、第1高炉の稼働を停止していると明らかにした。詳しい原因を調べ、安全点検をした上で再開を目指す。生産への影響や復旧の時期は精査中だとしている。

同社や大分県警大分中央署によると、第1高炉で溶かした銑鉄を次の工程に運ぶための貨車に移す過程で漏れた。けが人はおらず、有害物質の発生もなかった。第2高炉に影響はない。

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