NATO、東部防衛強化へ 大規模部隊配置計画と英紙

NATOのストルテンベルグ事務総長(ゲッティ=共同)
NATOのストルテンベルグ事務総長(ゲッティ=共同)

英紙サンデー・テレグラフは10日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とのインタビューを報じ、NATOがロシアによる将来的な加盟国への侵攻に備え、東欧やバルト3国などの東部防衛強化策として大規模な部隊の配置を計画していると伝えた。

報道によると、ストルテンベルグ氏はロシアによる長期的な影響をにらみ、NATOが「根本的な転換」の真っただ中にあると述べた。東部に配置してきた比較的小規模な部隊に代わり、加盟国への侵攻の試みを寄せ付けない規模の部隊を配置する計画という。

6月にスペインで開かれるNATO首脳会議で各加盟国から賛同を求める意向を示した。

ロシアのウクライナ侵攻開始後、東部では侵攻前の約10倍となる4万人規模の部隊がNATO軍の下で展開しているとも明らかにした。(共同)

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