東北電、10日に初の再生エネ出力制御へ 9日に四国電が実施

東北電力ネットワークは9日、太陽光と風力の再生可能エネルギー発電事業者を対象に、一時的な発電停止を求める出力制御を10日に実施すると発表した。電力供給量が需要を超過しバランスが崩れると、大規模停電につながる懸念があるため。東北6県と新潟県が対象で、東北電としては初の出力制御となる。

東北電によると、10日は好天の予報で太陽光の出力が高くなる一方、気温が上昇して暖房など電力需要が下がると予想される。実施するのは午前8時から午後4時で、最大出力制御量は38万キロワット。

出力制御は九州電力が2018年10月に全国で初めて実施。今月9日の四国電力に続き、東北電は大手電力で3例目となる。東北電は、企業などが休業し電力需要が下がる5月の大型連休にも実施する可能性があるとしている。

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