転覆の監視船 船長死亡

岩手県宮古市沖の海上で転覆した監視船「おもえ」(手前)=9日午前(釜石海上保安部提供)
岩手県宮古市沖の海上で転覆した監視船「おもえ」(手前)=9日午前(釜石海上保安部提供)

岩手県宮古市の重茂(おもえ)漁協所属の監視船「おもえ」(5・5トン)が8日夜、同市の魹ケ埼(とどがさき)灯台から約450メートルの岩場付近で転覆しているのが見つかり、釜石海上保安部は9日、周辺の海中から船長、中村一志さん(60)=宮古市=を引き上げたと発表した。中村さんは心肺停止状態で、消防は死亡と判断、搬送しなかった。海保が死因や船体の状況を調べている。

海保によると、中村さんは8日午前6時10分ごろ、巡回のため重茂漁港を出たが、夜になっても戻らず、漁協が通報。その後の捜索で船が見つかっていた。

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