細田氏「黙ってられない」 10増10減に反対にじます

細田博之衆院議長
細田博之衆院議長

細田博之衆院議長は9日、松江市で講演し、地方の発展を重視する立場から今後も発言を続ける考えを示した。「議長がいろんなことを言うと『黙っておれ』という人もいるかもしれないが、そうはいかない。地方は地方の立場がある」と強調。直接の言及は避けたが、衆院小選挙区定数の「10増10減」に反対する考えをにじませた形だ。

同時に「地方が発展し、所得、雇用が増える。そういったことを具体的に考えないといけない。これは政府、議会の重要な責任だ。これからも一生懸命取り組む」と述べた。

細田氏は5日、自民党衆院議員のパーティーで10増10減に反対する考えを示した。野党が一斉に批判し、公明党も苦言を呈した。

会員限定記事会員サービス詳細