NY株反発、87ドル高 米経済の先行き楽観視

7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比87・06ドル高の3万4583・57ドルで取引を終えた。米経済の先行きを楽観視した買いが優勢となった。ただ、ウクライナ情勢や米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への警戒感は続き、上値は重かった。

朝方発表された米週間失業保険申請件数が前週より減り、雇用の改善傾向を示したのが好感された。原油先物相場が落ち着いてきたため、ガソリン高による消費減退への懸念が後退して消費関連銘柄が買われたのも相場を押し上げた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、8・48ポイント高の1万3897・30。

個別銘柄では、医薬品のメルクや小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスの上昇が目立った。クレジットカードのビザは売られた。(共同)

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