美の競演 「AGGジャパンカップ」で樟蔭学園チームV

ロングプログラムシニアで優勝した「チーム・ショウイン・フェニックス」=大阪市此花区
ロングプログラムシニアで優勝した「チーム・ショウイン・フェニックス」=大阪市此花区

集団の芸術性や表現力などが評価される体操競技「エステティック・グループ・ジムナスティックス(AGG)」のジャパンカップが、大阪市此花区のおおきにアリーナ舞洲で開かれ、全国から参加した選手が華麗な演技を披露した。

AGGは、フィンランド発祥のスポーツ。道具を使う新体操とは違い、体の動きだけで審査される。

同カップは5年ぶりの開催で、25チームの計129人が参加。各チームが部門別で息の合ったパフォーマンスを披露した。

演技時間が1分30秒のショートプログラムチルドレン(8~10歳)ではモニカAGGアカデミー(東京)の「モニカ・トイヴォ」、同シニアは日本女子体育大(同)の「JWCPE・AGGチーム」がそれぞれ優勝し、同2分30秒のロングプログラムシニアでは樟蔭学園(東大阪市)の「チーム・ショウイン・フェニックス」が栄冠に輝いた。

モニカ・トイヴォの古宮楓花(ふうか)さん(8)は「リズムに乗って楽しく踊れた。みんなと金メダルがとれてうれしい」、JWCPE・AGGチームの志村ななきさん(21)は「頑張ってきた成果をリアルに見てもらえて感激」、チーム・ショウイン・フェニックスの田口奈々紗(ななさ)さん(20歳)は「楽しく踊れた。チーム一丸となって演技に磨きをかけたい」と話した。

大会会長で、日本AGG連盟代表理事の芳野操さんは「各チームとも自信に満ちた演技でAGGの魅力を見事に表現できた」と評価。国際AGG連盟理事の久保田さおりさんは「子供たちへの普及に努めており、今回の大会は素晴らしいステップになった」と力を込めた。

会員限定記事会員サービス詳細