トラ番 喜怒哀楽記

携帯ライト、救急車出動…モラル低い大人 子供の手本になってほしい

延長12回、スマートフォンのライトをかざして応援するスタンドのファン=6日、甲子園球場(撮影・水島啓輔)
延長12回、スマートフォンのライトをかざして応援するスタンドのファン=6日、甲子園球場(撮影・水島啓輔)

DeNAのチーム内で複数の新型コロナウイルス陽性者が出たため、7日の対阪神戦は急遽、中止に。

春休み中とあって多くの子供たちが来ていただけに残念でならない。親子で観戦に来ていた大阪市港区の小学五年生、田村崎(たむらさき)康介君(10)。思い出になるはずだったナイター観戦が夢と消え、呆然としていた。私は「今度甲子園に来る時はタイガースがきっと勝つよ」となぐさめたが心が痛む。

甲子園には、純粋な子供たちがたくさん観戦にやってくる。だからこそ大人の虎ファンは手本にならないといけない。6日のナイターでは、阪神が敗色濃厚となった延長12回にライトスタンドではファン同士がけんかをして救急車で運ばれる騒ぎが発生。さらには、プレー中にもかかわらず観客席のあちこちで携帯電話のライトを点灯して左右に振ったため球審が試合を止めるという騒ぎに。場内放送で注意がなされ、収まったものの大人として恥ずかしい。こうしたマナー違反の数々には、怒りを通り越して悲しくなる。

さあ、今日8日は広島戦。2勝目を願っている。(上阪正人)=随時掲載

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