甲府夫婦殺害で「特定少年」実名公表 19歳男起訴

火災で全焼した住宅=令和3年10月、甲府市
火災で全焼した住宅=令和3年10月、甲府市

甲府市で昨年10月、50代の夫婦が殺害され自宅が全焼した事件で、甲府地検は8日、殺人などの罪で19歳の男を起訴し、今年4月から施行された改正少年法の「特定少年」として、初めて氏名を公表した。

特定少年は17歳以下とは異なり、特例規定が適用される18、19歳。20歳未満の事件は原則、すべてを家庭裁判所に送致するが、改正少年法では、家裁が「刑事処分が相当」と判断し検察官に送致(逆送)した特定少年について、起訴されれば実名や住居地、顔写真などの報道(推知報道)が可能となると定められた。

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