立民・泉氏「共産は自衛隊合憲と理解をしては」

立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表は8日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が「急迫不正の主権侵害に際しては自衛隊を活用する」と発言したことを歓迎した。「全国民が自衛隊は大切な存在だと認識をしている。わが国の国防を担うのは自衛隊だと多くの政党が認識することは、基本的によいことだ」と述べた。

共産党は綱領で自衛隊の解消や日米安全保障条約の廃棄を訴えているが、泉氏は「国防において自衛隊や日米安保は国民共通の前提だという認識を多くの人が持っていることを、共産も踏まえつつあるのではないかと感じる」と述べた。その上で「明確に、自衛隊は合憲だという理解をしてもよいのではないか」と共産に呼び掛けた。

泉氏には、夏の参院選改選1人区での共産との調整に向け、ネックとなっている安保政策の違いを埋めたい考えもありそうだ。

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