ゴールデンカムイが完結へ アイヌ文化描く人気漫画

19日発売予定の「ゴールデンカムイ」29巻の表紙(ⓒ野田サトル/集英社)
19日発売予定の「ゴールデンカムイ」29巻の表紙(ⓒ野田サトル/集英社)

明治時代の北海道を舞台に、埋蔵金伝説を追う男らとアイヌ民族の少女の冒険を描く野田サトルさん作の人気漫画「ゴールデンカムイ」が、28日発売の連載誌「週刊ヤングジャンプ」22・23合併号に掲載される314話で完結すると、版元の集英社が7日付で発表した。

平成26年に連載が始まり、アイヌ文化への理解を現代の若者らに広げた作品として各方面で高く評価された。今月19日に発売される単行本29巻までのシリーズ累計発行部数は1900万部(電子版含む)を突破。アニメ化でも人気を博した。

野田さんは「一度無料で読んでいただいたとしても単行本を集めて何度でも読み返したくなる作品だという自信がある」「みなさんと一緒に最後を迎えたいのです」などとコメントした。

最終話に向け、ウェブ漫画サイト「となりのヤングジャンプ」と漫画アプリ「ヤンジャン!」は、連載誌に掲載済みの全話を7日から28日まで無料公開する。単行本の最終31巻は7月に発売される予定。

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