富山大付属小でいじめ 「重大事態」認定

富山大は、同大付属小学校(富山市)の児童がいじめによって不登校になっていたと発表した。いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、第三者委員会を設置。調査報告書の公表に向け児童側と協議を進めている。いじめの詳細は明らかにしていない。

富山大によると、昨年7月に調査報告書が取りまとめられた。これを受け、付属小改革委員会が設置され、いじめ防止スキルの向上や学校組織見直しなどを柱とした改善策が同10月にまとまった。

斎藤滋学長は同12月、いじめを受けた児童と保護者に謝罪。教育支援や付属小の改善策について説明した。その上で、調査報告書の公表に向けて協議を始めた。

富山大の担当者は「いじめの発生を重く受け止めている。再発防止や早期対応ができるようにする」と話した。

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