許十段が初防衛 囲碁十段戦第3局

感想戦で対局を振り返る許家元十段(左)。右は余正麒八段=7日午後、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」(酒巻俊介撮影)
感想戦で対局を振り返る許家元十段(左)。右は余正麒八段=7日午後、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」(酒巻俊介撮影)

囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第60期十段戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第3局が7日午前9時半から長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で行われ午後5時9分、許家元(きょかげん)十段(24)が205手までで、余正麒(よせいき)八段(26)に黒番中押し勝ちし、シリーズ3連勝で初防衛を達成した。持ち時間各3時間で残りはともに2分。余八段は3度目の挑戦もタイトルに手が届かなかった。

許十段は台湾出身。平成25年にプロ入りし、27年に新人王戦優勝。30年には当時七大タイトルを独占していた井山裕太現四冠を破り、碁聖を獲得している。七大タイトル獲得は通算3期。

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