レギュラー番組となる7日スタートのフジテレビ系トークバラエティー「トークィーンズ 初回拡大SP」(初回は後10・0、以降は木曜後11・0)のMCを務める指原莉乃(29)、いとうあさこ(51)が抱負を語った。
番組では女性タレントが集結し、最強女子軍団“トークィーンズ”を結成。事前取材などを行ったあと男性ゲストを質問攻めにし、素顔や新たな魅力を引き出していく。
初回のゲストは、13日にスタートする新“水10”ドラマ「ナンバMG5」(水曜後10・0)に主演の間宮祥太朗、共演の満島真之介、さらにベテラン俳優の高橋克典。ドラマで共演する森川葵は今回、トークィーンズの一員として参加する。
事前取材の結果、間宮の好きな女性のタイプが「丁寧な暮らしをしている女子」と判明。「最近、結婚を意識するようになった」とも明かす間宮が結婚観、さらには禁断のプライベートでのキス事情などを聞かれる一幕も…。
――レギュラー化決定を受けての感想をお願いします
指原「本当にうれしかった。初回収録を終えてもただただ楽しかった。でも帰って体重を計ったら1キロ落ちていて体は正直だなと思った(笑)」
いとう「こちらはもう51歳。体力が問題だなとすぐに思った。特番時代は収録が終わって車で帰るときに、レインボーブリッジを運転している記憶がほぼないくらい全部を出し切っていたので(笑)。体力作りをしていこうと思う」
――番組の強みや他と違うポイントは?
指原「台本どおりにならない。男性ゲストの一見女性が嫌がりそうなポイントを“意外といいかも”って私たちは思っちゃったり、予期せぬところで泣いちゃったりする人が出てきたり(笑)。スタジオで起こる展開が予想できないことはやっていて楽しい」
いとう「事前取材を女性陣が自分でやり、たとえそこで取材が難航してもスタジオでまた掘り下げていくという構成。あとは男性ゲストの“こんな人だったの!?”という一面が見られるところ。10人近い女性に囲まれてそういった面が出てこないわけがないから(笑)」
――改めて意気込みをお願いします
指原「来てくれる方々がいる限り、続けられたらいいな。男性ゲストにはまず、私たちにおびえないでほしい(笑)」
いとう「特番時代と変わりなく毎回ゲストの方には120%の力で臨む。ただ、それが毎週ということなので、まずはいっぱい栄養をつける(笑)」
出演はアンミカ、若槻千夏、高橋真麻、野呂佳代、ファーストサマーウイカ、藤田ニコル、生見愛瑠、3時のヒロイン(福田麻貴・かなで)、フワちゃん、山崎夕貴アナウンサー。
(産経デジタル)